7月15日、16日にサンディエゴで行われる車いすテニスのトーナメント“18th Annual Hendrickson Wheelchair Classic”に日本のジュニアでトップレベルの車いすテニスプレーヤーである坂口竜太郎選手が挑戦します。今回の挑戦に合わせて、本人、そのご家族の歓迎レセプション及びfundraising partyをB-Adaptive Foundation主催でロサンゼルスにて開催します。B-Adoptive Foundationは今回の坂口選手の海外チャレンジを支援し、海外で貴重な体験をしてもらえるようサポートさせて頂きます。
大会出場選手
坂口竜太郎選手
生年月日:2003年12月28日生まれ
出身地:千葉県浦安市在住
全日本車いすテニスジュニアランキング1位
2歳の時に交通事故で脊髄を損傷し、胸から下が麻痺し車いす生活となる。2009年に父親の剛さんが設立した浦安ジュニアテニスクラブでテニスを始める。当時、テニスをしたいという本人の希望を叶える為に剛さんが各地のテニスクラブに問い合わせたが障害を理由に受け入れてくれるクラブがなかった。その為、テニス経験のなかった剛さんが自らクラブを設立し、テニスを始める。以来、数々の大会で頭角を現し、2017年には国内ジュニアランキング1位として鈴木大地スポーツ庁長官を表敬訪問。今回が初の国外での大会参加となる。
坂口選手 Welcome Fundraising Reception
日時:2017年7月12日(水)
午後4時から7時
場所:Peninsula Racquet Club
30850 Hawthorne Blvd.,
Rancho Palos Verdes, CA 90275
会費:$30(軽食、ドリンク付)*18歳以下、もしくは学生は無料
主旨:7月15日、16日にサンディエゴで行われる“18th Annual Hendrickson Wheelchair Classic”に参加する坂口選手とそのご家族の歓迎レセプションを兼ね、BAF主催のfundraising partyを開催します。
申込み&問合せ:BAF [email protected]
(310)294-9240
*当日はスポーツ用の車いすをご用意し、参加者に体験をいただけます。また、坂口選手は午後2時から練習をしますので、ご自由に見学いただけます。